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  In Maienfeld 2018.6
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初めて星に見惚れたのは、小学校修学旅行の雲仙の旅館から見た北斗七星。
小学校6年で転校してすぐの6月だった修学旅行。
仲が良い友達もいなくて心細かった記憶があるや。

そんな夜、窓から外をみたら七つの星がキラキラ輝いてて、上から下の星までぜんぶくっきり光ってて、すごいキレイって思った。
それから星が好きになって、中学生の時バイトして天体望遠鏡を買った。

九千部の頂上でその天体望遠鏡でハレー彗星を見たこと。
宮崎の小林町で満点の180度全天パノラマの星空を見上げたながら年越ししたこと。
を、思い出しました。

北斗七星は、なかなか見れないけど、この季節、オリオン座はジムから帰る時間にちょうど西の空に浮かんでる。
そんな時、街灯がなくて真っ暗だったらいいのにって思う。
 

星を見に行こう。


宇宙の持つ数百億光年という膨大な時間と数百億光年という膨大な空間の中では、自分という人間が何をやってどう生きようがケシ粒みたいなどうでもいいことだ。
全てはほんの一瞬の些細なことに過ぎない。

そう考えると「全てがむなしい‥‥」という気分になるかもしれないけれど、逆に僕は元気が出てくる。

悩みごとがあるときは、宇宙のことを考えると「自分が悩んでいることなんて大したことないや」って思えるし、
あと、「全て意味がないどうでもいいことなんだったら、常識とか他人の思惑とか気にせずに、自分が面白いと感じることをやればいいじゃん」って前向きに考えることができる。



中村奨成検索から、誰かのTwitterに飛び、その誰かのTwitterくぐってたら見つけた。
とても共感したので、書き写しました。



全てに意味がないということは、全てに意味があるのと同じことだ。
意味のない全ての中から自分の好きなものに意味を持たせればいい。



NASAハッブル望遠鏡がとらえた宇宙写真に魅せられる。

「カリーナ星雲」 距離6500光年~1万光年

空に見える散光星雲としては最も大きいものの1つ。
オリオン星雲よりも4倍も大きく明るいが、南半球の高緯度地方でしか見られないため、それほど知られていない。
りゅうこつ座η星HD 93129Aという、銀河系で最大級の重さと光度を持つ恒星の2つがこの星雲の中にあり、いて・りゅうこつ腕の中に位置する。
1751年から1752年に喜望峰ニコラ・ルイ・ド・ラカーユによって発見。



「M106銀河」 距離2500万光年

 渦巻きの中で青く光る部分は、星の生成が活発に行われている部分である。
1950年代以来電波源が見いだされており、1995年、中心部に巨大ブラックホールがあることが分かった。



「ソンブレロ銀河」(M104銀河) おとめ座方向2800万光年




土星の200倍の30個以上の環を持つ星。距離約400光年。
2012年発見の「J1407bJ」   
 
 
 
 
「大マゼラン星雲」 距離 約20万光年
 
天の川銀河の隣にあって、小マゼラン雲とともに銀河系伴銀河となっており、アンドロメダ銀河などとともに局部銀河群を構成している。南天にあるため、日本からは見ることができない。
宇宙戦艦ヤマトのガミラス星は、ここにあったよね。
昔から知られてる星雲で馴染み深いけど、すごい色だよ。
太陽の何十、何百倍ものエネルギーをもった天体の集まり。

生物は必ず存在するだろう。
人生がどうとかよりも、この世界、どの世界かわからない、人の知能や感情すべてを超えた世界。

宇宙を考えていたら、一生懸命生きるのが、今真剣に悩むことが小さいなって思うの。
 
仏さまや神様よりも絶大な何かか存在すると、思考が宇宙のロマンに入り込んで。。(๑˃̵ᴗ˂̵)



ちなみに、1光年は、光の速度で、1年間進み続け到達出来る距離。
光の速度は秒速30万キロ。
(地球一周が約4万キロなので1秒間に地球を7周半するスピード)

約9兆4千600億キロになります。
(ちなみに太陽と地球の距離は約1億5千万キロ)

もはや、距離や場所はどうでもよく、存在してることが永遠の不思議。