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洞光寺は、出雲七福神の恵比寿さまを祀っているお寺。
住所:島根県雲南市木次町671
宗派:曹洞宗
1日め、夕方18時に洞光寺着。
ちょうど太陽が山に沈んだ直後だったからギリギリ明るかった。
ベンガラの朱色と漆喰の仁王門。
怖そうな顔をしていない、オレンジ色のからだの仁王様がいらっしゃいました。
正面には不動明王。入ってくる人を見つめているみたい。

仁王門をくぐると右手に太師堂がありました。
四国88ヶ所の弘法大師像を安置されいるのだとか。
大師堂(だいしどう)は、日本における仏堂の呼称の1つで、大師号を贈られた僧を礼拝の対象として祀るものだそうです。
真言宗の開祖・空海(弘法大師)を祀る堂が真言宗系寺院に多く存在し、真言宗以外の寺院では円珍(智証大師)、良源(慈恵大師、元三大師)を祀る堂を「大師堂」と称するものもあるそうです。
本堂。
「出雲七福神恵比寿天霊場」の札がかけられています。
鐘楼門の天井、四面にはお坊さんの絵が飾られていました。
いずれも古い絵で歴代の住職ではなかろうか、と思いを寄せました。
心に焼き付けたかったので写真は撮らなかった。撮るといけないような気がして。
時間は違っても、この場所は何百年も前からここに存在している。
鐘楼門の絵を観ていたら4次元の世界に思考が飛んでいって。
今、私が歩いているこの鐘楼門までの石階段、ここを今、絵に描かれている住職が歩いているような気がした。
見えないけど触れないけど、今、ここに、同じ場所にいる。
めっちゃそんな気持ちがした。
何がどうって説明できないけど、ものすごく気持ちいい。
心が穏やかになれる空間にいる。。そんな場所だった。

拝観が終わって空を見上げたら一本の飛行機雲。
流れ星にも見える(๑>◡<๑)
なんてきれいな空なんだろう。
曹洞宗は、お釈迦さまより歴代の祖師(そし)方によって相続されてきた「正伝(しょうでん)の仏法(ぶっぽう)」を依りどころとする宗派です。
それは坐禅の教えを依りどころにしており、坐禅の実践によって得る身と心のやすらぎが、そのまま「仏の姿」であると自覚することにあります。
住所:島根県雲南市木次町671
宗派:曹洞宗
1日め、夕方18時に洞光寺着。
ちょうど太陽が山に沈んだ直後だったからギリギリ明るかった。
ベンガラの朱色と漆喰の仁王門。
怖そうな顔をしていない、オレンジ色のからだの仁王様がいらっしゃいました。
正面には不動明王。入ってくる人を見つめているみたい。
仁王門をくぐると右手に太師堂がありました。
四国88ヶ所の弘法大師像を安置されいるのだとか。
大師堂(だいしどう)は、日本における仏堂の呼称の1つで、大師号を贈られた僧を礼拝の対象として祀るものだそうです。
真言宗の開祖・空海(弘法大師)を祀る堂が真言宗系寺院に多く存在し、真言宗以外の寺院では円珍(智証大師)、良源(慈恵大師、元三大師)を祀る堂を「大師堂」と称するものもあるそうです。
本堂。
「出雲七福神恵比寿天霊場」の札がかけられています。
鐘楼門の天井、四面にはお坊さんの絵が飾られていました。
いずれも古い絵で歴代の住職ではなかろうか、と思いを寄せました。
心に焼き付けたかったので写真は撮らなかった。撮るといけないような気がして。
時間は違っても、この場所は何百年も前からここに存在している。
鐘楼門の絵を観ていたら4次元の世界に思考が飛んでいって。
今、私が歩いているこの鐘楼門までの石階段、ここを今、絵に描かれている住職が歩いているような気がした。
見えないけど触れないけど、今、ここに、同じ場所にいる。
めっちゃそんな気持ちがした。
何がどうって説明できないけど、ものすごく気持ちいい。
心が穏やかになれる空間にいる。。そんな場所だった。
拝観が終わって空を見上げたら一本の飛行機雲。
流れ星にも見える(๑>◡<๑)
なんてきれいな空なんだろう。
曹洞宗は、お釈迦さまより歴代の祖師(そし)方によって相続されてきた「正伝(しょうでん)の仏法(ぶっぽう)」を依りどころとする宗派です。
それは坐禅の教えを依りどころにしており、坐禅の実践によって得る身と心のやすらぎが、そのまま「仏の姿」であると自覚することにあります。
そして坐禅の精神による行住坐臥(ぎょうじゅうざが)の生活に安住し、お互いに安らかでおだやかな日々を送ることに、人間として生まれてきたこの世に価値を見いだしていこうというのです。
「行」とは歩くこと「住」とはとどまること「坐」とは坐ること「臥」とは寝ることで、生活すべてを指します。
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