[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
拝殿と社楽殿。
背後に八雲山、左側に亀山、右側に鶴山。
記憶にあった大しめ縄は、もっと大きいと思い込んでた。
いや、日本最大級の大しめ縄がかけられているのは、神楽殿でした。
「ムスビの御神像」
大国主命が幸魂奇魂(さきみたま くしみたま)の「おかげ」を戴いて、神性を養われ「ムスビの大神」となられた時の像だそう。
出雲大社の主祭神は大国様として馴染みの深い『大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)』
大国主(おおくにぬし)は、『古事記』『日本書紀』に登場する日本神話の神であります。
素戔嗚尊(スサノオ)の子孫、多くの兄弟の末っ子として出雲に生まれました。
「古事記」に記される国譲り神話には、大国主大神が高天原の天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲り、その時に造営された天日隅宮(あまのひすみのみや)が出雲大社の始まりといわれています。
「御慈愛の御紳像」
ウサギの像がいっぱい。
平成26年7月、平成の大遷宮の記念に建立されたとのこと。
まだ新しいんですね。
神々の国、出雲。
八雲山を背にした出雲大社は数千年もの歴史を持ちます。
出雲のお寺や神社に足を踏みこむと、その昔、壮大な神代の世界が存在したんだと、目には見えないなにか大きなの存在を感じます。
縁結びの神・福の神として名高い『出雲大社』は、日本最古の歴史書といわれる「古事記」にその創建が記されているほどの古社で、明治時代初期まで杵築大社と呼ばれていました。
22年前に拝観したときは、まだパワースポットという言葉が知られていない時代。
今、時代はスポットブームで、神社仏閣や風光明媚な自然があるところは参拝客、観光客が増えてしまい、人々の邪念にさらされるせいか清らかなパワーを感じられない場所もあります。
でも、出雲の地はどこも清らかだった。
私が心身が浄化されると思うのは、国東半島、種子島。
そういう場所があるっていいな。
私たちは、日々コンクリート、化学物質にとり囲まれた邪心だらけの中で生活している。
そこにいると、喜び以外の嫌な感情が芽生えることも多々ある。
そんな生活の中、心がほっとする空間で時を過ごしたら、何もしなくて、ただ居るだけで心身が軽くなる。
神々がいる地は確実に存在すると思います。
わたし、将来、尼さんになるかもしれないね。笑